日本経済新聞(日経新聞)は、社会人・投資家として、世の中の動きや情報収集のため、読んでおきたい新聞です。しかし、購読料が月々4,200円程度(電子版)とそれなりの値段がかかります。
そこで、本記事では、ネット証券を利用して日経新聞を無料で読む方法を解説します。ネット証券大手の楽天証券の口座開設(無料)を行うことで、日経新聞が無料で閲覧できるので、その方法や流れを解説していきます。
日経新聞を無料で閲覧するには、楽天証券の口座開設が必要です。楽天証券の口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大22,000円相当のポイントがもらえます(12月31日まで)。
ネット証券で日経新聞を無料で読む方法
日本経済新聞(日経新聞)は、社会人やビジネスパーソン、そして投資家の必須情報集種ツールです。日経新聞の中では、日々の社会・国際・政治・経済ニュースが、記者の方の鋭い洞察を交え、詳しく解説されています。
ぜひ定期購読したい日本経済新聞ですが、購読料が月々3,000円〜5,000円程度(プランによって変わる)かかります。十分費用を払うだけの価値があるものですが、実はネット証券大手の楽天証券の無料口座開設を行うことで、無料で閲覧することができます。
以下、具体的な方法・手順を画像付きで、解説していきます。
楽天証券で日経新聞を無料で読む手順
以下、楽天証券で日経新聞を無料で読む手順を解説します。
- 楽天証券の口座開設(無料)
- マーケットスピードをインストール
- IDでマーケットスピードにログイン
⇒ 日経新聞や日経産業新聞、日経MJ、四季報などの情報を無料で見れる
楽天証券で日経新聞を無料で見るまでの流れは、楽天証券の口座開設後、マーケットスピードと呼ばれる楽天証券の専用アプリをインストールします。そのアプリ上で楽天証券のIDでログインし、日経新聞を見る流れです。
この手順で、日経新聞の他にも、日経産業新聞、日経MJ、四季報など多数のメディアを見ることができるので、楽天証券を口座開設し、日経新聞閲覧までの流れを追っておくことは、かなりオススメです。
それでは、さっそくこの手順に沿って一つ一つポイントを解説していきます。
楽天証券の無料口座開設を行う
まず、楽天証券の口座開設が必要ですので、口座をお持ちでない方は、以下の公式ページから口座開設を行いましょう。
- 口座開設申し込みページへ進む(→ 口座開設ページ【公式】
)
- URLから基本情報(住所・氏名など)を入力
- 本人確認書類(免許証・マイナンバー等)提出
- 口座開設完了
→ パスワードでログイン・取引へ
はじめに、口座開設の申し込みページに移動し、そのページで名前や住所などの基本情報を登録します。その後、マイナンバーや免許証など本人確認書類を提出することで、口座開設申し込みが完了します。
本人確認書類を郵送で送る場合、郵送の日数分、口座開設までに時間がかかりますが、スマホやPCで本人確認書類をアップロードすれば、数営業日で口座のログインIDとパスワードが送られてきます。
楽天証券の口座開設の方法や流れの詳細は、以下の記事をご参考ください。

マーケットスピードをインストール
次に、楽天証券の提供する「マーケットスピード」というソフト(アプリ)をインストールします。こちらもインストール料などは無料です。Windowsやアンドロイド端末はもちろん、MacやiOSユーザーでも利用できます。
通常の証券会社のツールは、Macに対応していないことが多いですが、楽天証券は「マーケットスピード for Mac」など、Macユーザー用のツールもしっかり開発されており、私自身も利用しています。
AppStoreで「マーケットスピード」を検索すれば、以下の図のように、マーケットスピードを見つけることができます。「入手」をクリックし、インストールしましょう。

楽天証券のIDでマーケットスピードにログイン
楽天証券の口座開設完了すると、数営業日程度で、ログインIDとパスワードが送られてきます。そのID・パスワードを使って、先ほどインストールしたマーケットスピードにログインしましょう。
マーケットスピードを起動すると、以下のような画面が出てきますので、IDとパスワードを入力してログインしましょう。

マーケットスピードで日経新聞を見る方法・流れ
マーケットスピードにログインすると、以下のような画面へ移動しますので、左上の「ニュース」タブをクリックしてください。

「ニュース」タブをクリックすると、以下のような画面へと移動します。

ここで「日経テレコン21」をクリックし、承諾事項に同意することで、日経テレコン21が閲覧可能となります。日経テレコン21では、日経新聞だけでなく、日経産業新聞・日経MJなどが無料で見ることができます。他にも、四季報やフィスコなど投資ニュースも無料で見放題となります。
承諾事項に同意後、以下のような画面となります。検索窓やジャンル別のニュースも見ることができます。お得かつ便利なニュース閲覧が可能となります。

ちなみに、スマートフォン(スマホ)でも、以下のように、アプリ(AppStoreなどで「マーケットスピード」で検索)をインストールすることで、同様に日経新聞などが無料で読むことが可能です。

このように、楽天証券の口座開設を行い、マーケットスピードをインストールすることで、日経新聞、日経新聞産業新聞、日経MJなどを無料(本来、月々1万円程度かかる)で読むことができます。
ネット証券なら会社四季報も無料で読める
ここまで楽天証券の口座開設を行って、日経新聞を無料で閲覧する方法を紹介してきましたが、各ネット証券の口座を開設することで、会社四季報も無料で閲覧することができます。
会社四季報は、投資家として企業を選別する上で非常に重要なので、投資の勉強としてネット証券を口座開設すると良いでしょう。
口座開設はどのネット証券でも無料なのでどこで良いですが、日経新聞を無料で読みたい方は、楽天証券がオススメです。
楽天証券口座開設のメリット
最後に、楽天証券の魅力を解説して行きます。楽天証券の口座開設で悩んでいる方は、ご参考ください。
楽天証券は、SBI証券と並ぶ大手ネット証券です。国内株式・ETF、海外株式・ETF、インデックスファンドなどの投資信託など、一般の方が扱う金融商品が全て購入できる、楽天グループの証券会社です。
⇒ 楽天証券・SBI証券を徹底比較!どっちがオススメか?お得な使い分けなど比較・解説
楽天証券の主な特徴・メリットを上げると、以下のようなものがあり、低コストで多数の金融取引ができるだけでなく、東南アジアの株式など外国株・海外ETFなどに強みを持っています。
また、他楽天サービスと提携することでお得なポイント還元などが受けられるため、楽天ユーザーや個人投資家に人気があります。
実際、サイト管理人も、ポイント還元率の高さや楽天市場で獲得したポイントの現金化のため、楽天ポイントでの投信購入や楽天カードでの投信積立を行なっています。
楽天証券の詳細確認・口座開設は、以下の公式ページから行えます。今なら口座開設キャンペーンで最大25,000円相当のポイントがもらえます。
また、本サイトでの楽天証券の
