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米国株おすすめネット証券は?手数料比較や選び方・ランキング等

米国株投資は、日本株の投資と違い、手数料が高いため少しでも手数料が安い証券会社(ネット証券)で取引することが重要です。

そこで、本記事では、手数料の安さ、また利便性の観点から米国株向けネット証券の比較、またそれらの比較をもとに、おすすめの証券会社を解説していきます。

米国株向けネット証券のおすすめランキング

はじめに、結論「米国株取引のおすすめネット証券」を発表し、なぜそのネット証券がオススメか?特徴やメリットを解説して行きます。

順位ネット証券理由・特徴
1位SBI証券
  • トータルコスト(売買手数料+為替手数料)が最安
  • 特定・NISA口座対応
  • 定期自動積立がある
2位マネックス証券
  • 取扱銘柄数が多い
  • 特定口座・NISA口座対応
  • 時間外の取引ができる
3位楽天証券
  • 特定・NISA口座対応
  • SBI証券並みの取扱がある

以下、各ネット証券について詳しく見ていきます。

第1位:SBI証券

手数料がもっとも安いSBI証券がオススメです。系列銀行の住信SBIネット銀行を利用することで為替手数料を他社よりも安くすることができます。

取扱銘柄数がマネックス証券と比べると少ないですが、1,000銘柄以上取り扱っており、日本の個人投資家が利用するようん米国ETFや主要米国株であれば、SBI証券で十分です。

SBI証券のメリット
  • 取引のトータルコスト(売買手数料+為替手数料)が最安!
  • 特定口座・NISA口座対応
  • 米国ETFならマネックス証券と同程度の品揃え
  • 定期買付サービス

また、NISA口座や特定口座にも対応しており、NISA口座で米国ETFを購入する場合、買付手数料が無料になるうえ、定期買付サービスで米国株の自動積立が行えます。

SBI証券 公式ページ

第2位:マネックス証券

米国株の取引のコスト・利便性ともに充実しているのがマネックス証券です。取扱銘柄数の多さ、注文方法の多様性、時間外の取引が出来る等、米国株取引の利便性は、他社よりも優れています。

ただし、SBI証券と比べると、為替手数料が高い分、ランキングは2位とさせていただきました。

マネックス証券で米国取引を行うメリット
  • 株式の売買手数料が最安水準!
  • 取扱銘柄数が他社の約2.5倍
  • 時間外の取引が可能
  • 特定口座・NISA口座対応
  • 注文方法の多様性
  • 今なら2ヶ月間売買手数料が実質無料
  • 売買手数料実質無料の米国ETF「ゼロETF」
  • リアルタイムの株価チェックが無料

このように、マネックス証券はコストは若干高いものの、利便性が良く、取扱銘柄数も多いため、米国の中小型株などニッチ分野の取引を行う方にはオススメです。

>>> マネックス証券 公式ページ

第3位:楽天証券

楽天証券も米国株が取引できるネット証券です。ただし、SBI証券とマネックス証券と比べた場合、特に特徴がないためランキング3位としました。とは、言っても、手数料や利便性は悪くないので、楽天ユーザーの方は、楽天ポイントが各種取引で貯まるので、口座開設をしても良いかもしれません。

楽天証券 公式ページ

米国株式投資向けネット証券の選び方

米国株投資向けの証券会社を選ぶポイントには、手数料と利便性の2点です。特に、米国株の取引は、日本株取引と比べて手数料が高いため、手数料の安いネット証券を選ぶことが重要です。

米国株ネット証券を選ぶポイント
  • 手数料の安さ
  • 利便性:取扱銘柄数、注文方法、時間外の取引など

以下、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

手数料の安さ

手数料(投資コスト)は、確実なマイナスリターンとなり投資パフォーマンスを悪化させます。そのため、手数料を安く抑え、確実なパフォーマンスの向上を狙うことが重要です。

特に、米国株の取引の場合、アメリカ市場に上場している銘柄を売買することになるため、国内株式・ETFと比べて、手数料が割高な傾向があるため、手数料の安いネット証券を選ぶことが重要になってきます。

米国株を取引する場合、「売買手数料」および「為替手数料」の2種類のコストがかかります。これらの手数料は、インターネット証券(ネット証券)が圧倒的に安くなっているので、以下ネット証券の手数料を比較していきます。

米国株式の取引にかかる手数料
  • 売買手数料:株式やETFを売買する際にかかる手数料
  • 為替手数料:日本円から米ドル(米国ETF買付に必要)に両替する手数料

以下の表は、米国株式の取り扱いを行っているネット証券の売買手数料・為替手数料を比較したものです。売買手数料と為替手数料を合わせたトータルコストは、SBI証券が最も安いことがわかります。

証券会社売買手数料為替手数料
SBI証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
住信SBIネット銀行で0.04円
マネックス証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
楽天証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円

売買手数料は、3社とも同水準の安さですが、為替手数料はSBI証券が安いため、取引にかかるトータルコスト(売買手数料+為替手数料)は、SBI証券が最安となります。

SBI証券 公式ページ

利便性

コストの次に重要なポイントが、取引サービスの利便性です。

取引できる銘柄の数

サービスの利便性で、まず重要になる点が「取扱銘柄数」です。手数料の安い証券会社を選んだとしても、自分の欲しい銘柄が取り扱われていなければ、意味がありません。そのため、各ネット証券の取扱銘柄数も重要です。

各ネット証券の取扱銘柄数数(2017年3月現在)

証券会社米国株ETF合計
マネックス証券3,132銘柄253銘柄3,385銘柄
SBI証券1,177銘柄252銘柄1,429銘柄
楽天証券1,072銘柄252銘柄1,324銘柄

上の表を見るとわかるように、マネックス証券が1位となっています。SBI証券でもアップルやマイクロソフト、アマゾンなどの主要大型株やETFは十分揃いますが、中小型株への投資を考えている方は、マネックス証券の方が、取り扱っている可能性が高くなります。

時間外の取引は可能か?

米国株を取引する場合、株式市場が空いている時間(立会時間)が時差の関係で、夜〜朝となっています。そのため、日本人にとっては、立会時間外に取引できる証券会社が便利です。

時間外の取引が行えることで、立会時間よりも有利な価格で売買できたり、市場の暴落などネガティブサプライズがあった時などに、時間に関わらず売買を行えるメリットもあります。

この便利な立会時間外の取引は、現状「マネックス証券」で行えます。SBI証券や楽天証券では、立会外の取引は行えません。

マネックス証券 公式ページ

特定口座・NISA口座への対応は?

特定口座やNISA口座への対応も米国株への取引を考えるうえで重要になります。

特定口座とは、株式・投資信託などの投資商品の売買の記録・損益の計算を証券会社が、我々投資家に代わって行ってくれる口座のことです。また、源泉徴収ありを我々が選択すれば、証券会社が納税し、我々得て口座を使う投資家は確定申告不要とすることも可能です。

米国株の税制面・確定申告などは面倒なので、米国株も特定口座に対応してる証券会社を選ぶことが重要です。低コストネット証券のマネックス証券、SBI証券、楽天証券は、いずれも特定口座に対応しています。

また、配当金や売却益の課税が非課税となるNISA口座も、SBI証券、楽天証券、マネックス証券であれば、米国株に対応しています。

注文方法は?

近年では、日本株とほぼ同様の感覚で取引できるようになった米国株ですが、注文方法を見てみると、証券会社によっては、成行き注文ができない等の注意点もあります。下表は、低コストネット証券3社の可能な注文方法を比較したものです。

ネット証券の可能な注文方法の比較

証券会社可能な注文方法有効期限
マネックス証券成行・指値・逆指値など豊富90日間
SBI証券指値15営業日
楽天証券成行・指値当日のみ

注文方法の多様性を考えると、個人的にはマネックス証券が魅力的です。成行・指値・逆指値などができるうえ、注文の有効期限が90日(約3ヶ月)まで選べる点は、便利ですね。有効期限が長いと、自分が買いたい金額まで、のんびり待つことができます。

まとめ|手数料と利便性

ここまで解説してきた証券会社選びのポイントやその他利便性を各ネット証券毎にまとめると、下表のようになります。利便性はマネックス証券が良い部分もありますが、私自身は手数料の安いSBI証券を利用しています。

項目マネックス証券SBI証券楽天証券
売買手数料約定金額の0.45%
*5ドル以上20ドル未満
為替手数料0.25円
住信SBIネット銀行で0.04円
0.25円0.25円
取扱銘柄数約1,300銘柄約3,000銘柄約1,300銘柄
リアルタイム株価月額500円無料月額1,000円
取引ソフトの有無なしPC、スマホPC
時間外取引××
特定口座
定期自動買付××
貸株××