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楽天証券の手数料は安い?他ネット証券との比較やオススメの手数料コースなど解説

楽天証券の手数料は、業界最安水準の安さと楽天ポイントの還サービス等で、楽天ユーザーだけでなく幅広い投資家に人気があります。

しかし、様々な手数料コースがあるため「どのコースを選べば良いか?」また「他のネット証券と比べて安いのか?」迷ってしまいます。

そこで、本記事では、楽天証券の手数料体系の違いやオススメのコースを解説します。また、他のネット証券と比較し、楽天証券が良いのか?もしくは違う証券会社が良いのか?様々なケースで比較・解説していきます。

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楽天証券の手数料コース(料金体系の特徴)

はじめに、楽天証券の株式売買手数料の料金体系(コース)の特徴などを解説していきます。他のネット証券との比較する際に重要になるので、しっかり理解しておきましょう。

2種類の手数料コース

楽天証券の株式売買手数料は、「いちにち定額コース」「超割コース」の2つの手数料体系(コース)に分かれており、下表にまとめたような特徴があります。

コース特徴
いちにち定額コース1日の取引金額合計で手数料が決まる
*1日10万円まで手数料無料
超割コース1回の取引金額に応じて手数料が決まる

2018年12月以前は、いちにち定額コース・超割コースの他に、ワンショットコースがありましたが、超割コースとの統合により、現在は、いちにち定額コース・超割コース、2種類の手数料コースとなっています。

個人的にオススメで私自身も選んでいる手数料コースが「いちにち定額コース」です。

いちにち定額コースは、1日に何度も取引を行うデイトレーダーの方向けの料金体系と思われがちですが、1日の取引金額が10万円以下の場合、手数料無料になるので、少額投資を行う方など、多くの方にオススメできる手数料コースとなっています。

ただし、それなりの資金を一括で取引する方など、人によっては「超割コース」がお得な場合もあります。

以下、それぞれの料金コースについて、もう少し詳しく解説していきますので、皆様の投資資金や取引にあった手数料コースを選ぶようにしましょう。

いちにち定額コース

いちにち定額コースは、1日の取引の合計金額で手数料が決定する手数料コースです。具体的な料金プランは、下表にまとめたようになっています。

取引金額
(1日の合計)
手数料
(税込)
~10万円0円(無料)
~50万円463円
~100万円926円
~200万円2,160円
~300万円3,240円
以降100万円増える毎に+1,000円追加


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この手数料体系を見ると、1日の取引額が数百万円になっても、手数料は数千円程度で収まりますので、一日に複数の銘柄を取引される方などにオススメの料金コースと言えます。

また、2017年の手数料改定により、1日の取引額が10万円以下になる場合、取引手数料が無料になるので、少額投資を行う方にもオススメです。

いちにち定額コースがオススメな人
  • 複数銘柄の取引など複数回取引する方
  • 少額取引(10万円以下)を行う方

ちなみに、岡三オンライン証券の場合、1日の取引額が20万円まで取引手数料無料なので、定額コースの場合、岡三オンライン証券がオススメです。

岡三オンライン証券【公式】

岡三オンライン証券の手数料の詳細は、以下の記事をご参考ください。

超割コース

超割コースは、1回の約定金額によって手数料が決まる料金体系です。また、超割コースには、いちにち定額コースには無い、以下2つのメリットがあります。

超割コースのメリット
  • 手数料の1〜2%がポイント還元
  • 大口優待で手数料が無料にも

超割コースでは、株式手数料の1%がポイント還元されます。貯めたポイントは、楽天証券での投資信託の購入・積立に利用できる他、楽天スーパーポイントに交換することで楽天市場など楽天経済圏のお買い物などにも利用できます。

楽天ポイント投資のメリットは?やり方や楽天カードのお得な裏技

また、取引実績や預け入れ額が条件をクリアすれば「大口優待」を受けることができます。

次に、超割コースの実際の手数料を見ていきます。超割コースでの手数料は、下表のようになっており、株式の取引金額(約定代金)によって手数料が変わります。

超割コースの料金体系(現物):

取引金額超割コース
(税込)
超割コース
(大口優待:税込)
~10万円97円0円
~20万円113円108円
~50万円270円257円
~100万円525円460円
~150万円628円549円
~3,000万円994円870円
3000万円超1,050円919円

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超割コースの料金体系(信用):

取引金額超割コース
(税込)
超割コース
(大口優待:税込)
~10万円97円0円
~20万円145円0円
~50万円194円0円
50万円超378円0円

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大口優待達成条件:

種類項目条件
日時判定信用取引の新規建約定金額の
合計金額
5,000万円以上
今月の信用取引の新規建約定金額の合計金額5億円以上
15:00時点での信用建玉残高の合計5,000万円以上
月次判定貸株の平均残高5,000万円以上
投資信託の平均残高5,000万円以上

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以上のような料金体系となっており、達成条件が厳しいですが大口優待の条件を満たした場合、かなりおトクな料金コースとなっていることがわかります。大口優待を達成しなくても十分おトクな料金プランとなっています。

また、メリットでも述べたように、この手数料から、さらに1%(大口優待は2%)がポイントとして還元されます。

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ポイント還元は超割コースだけでは無い!

楽天証券の手数料コースで、超割コースを選んだ場合、手数料の1%がポイント還元されます。大口優待条件をクリアした場合は、2倍の2%がもらえることになります。

このポイント還元は、いちにち定額コースには無いサービスですが、国内株式の売買手数料だけでなく、海外株式の取引や投資信託の手数料などにも適用されます。

貯めたポイントは、投資信託の購入や積立に充てられるだけでなく、楽天スーパーポイントへの変換で楽天市場などでも利用できるので、楽天ユーザーの方は利用しない手はありません。

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NISA口座なら国内株式の売買手数料が無料

以上のような料金体系の楽天証券ですが、NISA口座での国内株式売買の手数料は無料です!海外ETFの買付手数料も無料になるなど、NISA口座の手数料は、かなりおトクになっています。

現在、楽天証券では、NISA・つみたてNISA口座の開設や取引で、最大2,500円相当のポイントがもらえるので(6/30まで)、この機会に口座開設をすると良いでしょう。

楽天証券 口座開設(無料)

様々なネット証券のNISAキャンペーンについては、以下の記事をご参考ください。

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まとめ|楽天証券の手数料コース

ここまで解説してきたように、楽天証券では、一回の取引毎に手数料決まる「超割コース」と1日の取引合計額で手数料が決まる「いちにち定額コース」の2種類の料金体系がありました。

超割コースではポイント還元によるメリットがあり、いちにち定額コースでは少額取引が手数料無料になるという特徴がありました。

以下では、これらの特徴を踏まえつつ、他のネット証券の同様の料金体系と比較して、楽天証券の手数料は安いか?またどんな方にオススメか?などを解説していきます。

他ネット証券との比較

楽天証券と手数料の安いネット証券を比較していきます。各ネット証券も楽天証券同様に、1日の取引合計額で決まる手数料コースと、一回の取引毎に手数料が決まるコースがあるので、それぞれのコースで手数料比較していきます。

定額コースなら岡三オンライン証券がオススメ

以下の表は、定額プランのあるネット証券の手数料を比較したものです。

楽天証券と並び、SBI証券・GMOクリック証券・松井証券が、1日の取引額10万円まで手数料無料となっていますが、岡三オンライン証券は、その上をいく20万円まで手数料無料になっています。

証券会社 \ 約定代金10万円20万円50万円100万円
岡三オンライン証券無料無料500円800円
SBI証券無料191円429円762円
楽天証券無料191円429円858円
GMOクリック証券230円230円430円860円
松井証券無料300円500円1,000円
むさし・トレジャーネット1,200円1,200円1,200円1,200円
マネックス証券2,500円2,500円2,500円2,500円

20万円まで手数料無料で取引できる岡三オンライン証券がかなりお得です。

取引額が20万円以上となる場合、SBI証券が若干手数料が安いですが、20万円まで無料になる岡三オンライン証券の方がインパクトが大きいので、私自身は岡三オンライン証券をメインで利用しています。

今なら口座開設キャンペーンで最大3ヶ月間、手数料無料になるので、この機会に口座開設を行い、取引を試してみるのも良いでしょう。

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超割コースは比較的お得

次に、1取引(約定)毎のプランを見ていきます。

証券会社 \ 約定代金5万円10万円50万円100万円
岡三オンライン証券90円99円350円600円
むさし証券
トレジャーネット
75円75円175円320円
DMM株50円97円180円340円
SBI証券50円90円250円487円
楽天証券50円90円250円487円
ライブスター証券80円80円180円340円
GMOクリック証券88円88円241円436円
マネックス証券100円100円450円1,000円

ネット証券の国内株手数料比較(税抜)

一回の取引額が10万円以上となる場合、最も手数料が安いのは「むさし証券(トレジャーネット)」です。2016年11月の手数料改定により、それまで最も安かったライブスター証券を下回る手数料となりました。

ただし、5万円以下の場合は、楽天証券と並び、DMM株・SBI証券の手数料が最安になっています。この3社の場合、5万円以上の価格帯でDMM株が最も安いので、5万円以下の価格帯の株式の取引頻度が多い方は、むさし証券よりもDMM株がオススメです。

まとめ(1約定毎プラン)
  • むさし証券(トレジャーネット)が最安
  • 5万円以下の約定代金の場合のみDMM株が安い
    ⇒ 5万円以下の価格帯でよく売買する人はDMM株がオススメ

まとめ

ここまで解説してきたように、楽天証券と比べると、他のネット証券の方が国内株式手数料が安いケースが多くなっています。

特に、岡三オンライン証券では、1日20万円まで(現物・信用合わせると40万円まで)手数料無料となるので、国内株式の取引には、かなりオススメです。

今なら口座開設キャンペーンで3ヶ月間手数料が完全無料となるので、この期間中に使用感や20万円以下の取引頻度などを見定めると良いでしょう。

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